平成30年度特別講演会

金属積層造形技術の最前線と展望


概要

 積層造形技術は一般的な加工技術の一つとして確立されつつあり、非常に注目されている技術の一つです。中でも金属積層造形については、通常の切削加工法 では不可能な形状加工が可能であり、インコネル等の耐熱合金やチタン合金等の難削材についても実用化が進められています。
 本講演会では、自動車産業をはじめ、医療機器産業、航空宇宙産業など幅広い産業分野において活用が期待される金属積層造形技術について、東北大学金属材 料研究所の千葉晶彦先生をお招きし、金属積層造形のトレンドや電子ビーム積層造形等について、詳しく解説いただきます。製品の高付加価値化を目指す県内企 業にとって大変有意義な内容ですので、多くの皆様にご参加いただきたくご案内申し上げます。

(講演会参加案内より)

講演会資料

  講演会資料(※会員のみ閲覧可能)

内容

  • 日時および会場
     平成30年5月28日(月) 15:00~16:30
     長野県工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門
  • 内容
        金属造形積層技術の現状と展望
     電子ビーム積層造形による先端材料開発
                             等々
  • 講師

koushi
東北大学 金属材料研究所
加工プロセス工学研究部門
教授 千葉 晶彦 先生


当日の様子


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会長あいさつ
長野県精密加工技術研究会 会長
株式会社小松精機工作所
専務取締役 小松 隆史 氏

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