平成30年度 技術セミナ

導入への第1歩!

生産現場で「使える」「活かせる」品質工学

概要

 品質工学は「技術開発や製品開発を短期間で低コストに行うための技術的方法論」です。多品種少量生産化や材料の難加工化 が進む中で、開発期間の短縮、製品機能の安定、コスト低減などを目的として導入を図る企業も増えてきています。最近ではAIを組み合わせた新しい解析手法 にも応用されてきており、中小企業での活用も期待されています。
 そこで、品質工学の理解を深めて活用を図っていくためのきっかけ作りとして、日本工業大学の二ノ宮先生をお招きし、品質工学の基礎知識と活用事例などについてご講演いただきます。
(講習会参加案内より)

講習会資料

     ※講師のご都合により非公開

    内容

    • 日時および会場
         平成31年3月11日(月)14:00~16:00
         長野県工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門
    • 講師および講演内容
        日本工業大学 基幹工学部 機械工学科
         教授 二ノ宮 進一 先生     
         ・品質工学の基礎知識
           実験計画法,SN比,直交表など
         ・加工技術や技術開発での適用例と最適化
           切削加工や研削加工における条件最適化など