平成29年度 講習会
 「摩擦と摩耗のメカニズム」

 ―工具とワークの間で起きていること-

概要

 切削加工や塑性加工は、工具をワークに接触させて運動させることで削ったり変形させる加工方法です。このように、工具と ワークがこすれあって仕事をする以上、摩擦が引き 起こす工具界面での現象が、発熱や工具摩耗など全ての加工現象に発展していくため、加工品質に関わる鍵を握っているといえます。 工具界面で起きている現象(摩擦と摩耗=トライボロジー)を理解して高品位な加工を実現するため、千葉工業大学の平塚先生を講師にお招きし、詳しく解説し ていただきます。 多くの皆様にご参加いただきますよう,ご案内申し上げます。
(講習会参加案内より)

講習会資料

      ※非公開

    内容

    • 日時および会場
         平成29年9月28日(木) 13:30~15:30
         長野県工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門
    • 内容
        ・摩擦と摩耗の基本原理
        ・摩擦帯電と摩擦発光
        ・摩擦に伴う化学反応,摩擦触媒,潤滑機構など
          千葉工業大学 工学部 教授 平塚健一先生

    • 講師

    koushi
    千葉工業大学
      教授 平塚健一氏 


    当日の様子


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