令和6年度 技術講習会

金型の高精度加工を実現するための材料・工具・機械


概要

 プレス金型や樹脂成型金型は自動車部品や産業機器部品、医療部品などの様々な工業製品を量産するために重要な役割を担っています。 近年では特に自動車部品については、電動化によるモーター部品の需要増や、軽量化を目的とした金属部品から樹脂部品への置き換えな ど、金型を高精度に加工する技術が益々求められています。そこで本講演会では、金型の高精度加工に寄与する材料・工具・機械の3要素 について、各メーカー様から最新技術を交えてご紹介いただきます。金型加工や製品の量産に取り組まれている皆様からのお申込みをお待 ちしております。
(講習会参加案内より)

内容

  • 日時および会場
     日時 令和6年12月6日(金)13:30~16:10
     会場 長野県工業技術総合センター 精密・電子・航空技術部門(岡谷市長地片間町1-3-1)
        およびオンライン(Zoom)
  • 講演内容および講師

     「金型の高精度加工を実現するための材料・工具・機械」
     ①被削性に優れた冷間ダイス鋼SLD-f
      (株)プロテリアル 特殊鋼事業部 工具鋼部 技術グループ 阿部行雄氏

     ②被切削工具の選択のポイントと金型内製取り組みによる加工アプリケーション
      (株)MOLDINO 営業本部 部長/テクニカルエンジニア 木野晴喜氏

     ③高精度金型加工と加工事例のご紹介
      安田工業(株) 販売促進部 営業技術課 土井基夢氏   

 

講習会資料

  • 共有資料なし