令和3年度 技術講習会

ものづくり現場のDX化に貢献する先進技術


概要

 近年では,製造業において積極的にデジタル技術を活用する企業が増えており,生産性と安全性を高めつつ,コストを抑えたものづくり の推進が期待されています。本講習会では,切削加工状態を可視化する装置や高速プレスの画像処理技術,AEセンサ信号のAI分析によ る異常検知など,ものづくり現場のDX化に貢献する先進技術のご紹介に加え,長野県内におけるAI・IoT等先端ツールの活用事例を ご紹介いたします。ものづくり現場のDX化にご興味のある方にご聴講いただきたい内容となっております。
(講習会参加案内より)

内容

  • 日時および会場
     日時 令和4年2月15日(火)13:30~15:50
     会場 オンライン会場(WebEx Meetings)
  • 講演内容および講師
     MULTI INTELLIGENCE(R) による切削加工状態の可視化と
     異常検知・不良回避を利用した加工ソリューションサービス
      ㈱山本金属製作所 岡山研究開発センター 村上 浩二氏

     高速画像処理のIoT化とAI画像処理の紹介
      ㈱アルゴル 総務部 部長 中村 幸喜氏
      ㈱アルゴル 開発営業部 技術主任 三原 喜一氏

     AE(アコースティック・エミッション)センサ計測による
     AI手法を盛り込んだ故障予知への取り組み
      ㈱エヌエフ回路設計ブロック 市場開発営業部 佐藤 公治氏

     県内のAI・IoT等先端技術活用DX推進事業による補助事業事例のご紹介
      (公財)長野県テクノ財団 AI・IoT活用コーディネータ 角田 孝氏