平成24年度 長野県精密加工技術研究会 技術講習会

工作機械の高度化とその能力を活かす高精度加工


講師:

機械振興協会 技術研究所
小川清司 氏

Itoh E&D
伊東正頼 氏

平成24年10月18日(木) 13:30〜15:30
長野県工業技術総合センター 精密・電子技術部門

 


■概要


 

 18世紀の産業革命以後、世の中で必要とされる工業製品はマザーマシンとしての工作機械の存在によって発展し、生活になくてはならないものになっています。
そこで本講習会では工作機械の進歩と加工の高精度化の勢いが指数関数的な発展をしていることと、その発展の歴史を踏まえて今日の工作機械技術の状況、それらの能力を引き出す環境の必要性や周辺技術の様子を示します。
また、大形工作機械と超精密工作機械に共通する点と異なる点等も採り上げます。超精密加工と高精度加工の違い、高速加工がなぜ高精度加工に繋がるのかなど を説明します。そして、高精度加工や超精密加工の例を挙げ、高精度加工と超精密加工の境界がどのように存在するのかについて解説します。

 
(講習会参加案内より)



■内容および講師

日時 2012.10.18 13:30〜15:30
内容
□加工技術データファイルについて
切削・研削・放電・レーザ加工など、約5,400件の「加工事例」データベース

□工作機械の高度化と、その能力を活かす高精度加工
  工作機械の発展の歴史、現況、環境の必要性や周辺技術、および大型工作機械と超精密加工機との共通点や相違点、超精密加工と高精度加工の違いなど。

講師 機械振興協会 技術研究所
小川清司 氏

Itoh E&D
伊東正頼 氏
(元東芝機械(株))
資料
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技術研究所
小川清司 氏

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Itoh E&D
伊東正頼 氏

 

2012/10/18